認知症ケースの事例研修会
- 1 日前
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3月13日、毎月恒例の事例検討会を開催しました。
今回のテーマは、「認知症が治ると信じているご家族への関わり」でした。
墨田中央病院居宅介護支援事業所 横島ケアマネジャーが事例提供してくださいました。
入院中に病院から認知症の進行があるため「施設入所」を勧められたものの、「家に帰れば治るはず」と在宅介護を決断された息子さん。お仕事をしながら、お母さまのストマ処置などもこなす真面目な方ですが、潔癖な方でスタッフには少し厳しい言葉が出ることも…。
グループワークで「息子さんはどんな人だろう?」と深掘りしていくうちに
大切な気づきがありました。
「いつか問題を起こすかも」と無意識に線引きをしていなかったか?
「困った家族」ではなく「その人自身」をどれだけ知ろうとしていたか?
発表したケアマネジャー自身も、「もっと『その人を知る』ことから始めたい」と前向きな振り返りをしていました。

一人では抱え込んでしまう悩みもケアマネジャー同志で話し合うと「見立て」の幅がぐんと広がります。「ご本人が自分のことを語れなくなる前に
しっかりお話を伺うこと」「毎日頑張るご家族へ、ねぎらいの言葉を忘れないこと」
そんな基本の大切さを、改めて全員で共有できた温かい時間でした。
令和8年度は偶数月 第3金曜日14:15~16:30で開催予定です。
4/17にはどうぞ奮ってご参加ください。
(文責 吉田)

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