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認知症ケース事例検討会 

  • 執筆者の写真: 陽子 瀬下
    陽子 瀬下
  • 9月24日
  • 読了時間: 2分

毎月開催されております事例検討会を2025年9月19日に開催しました。

少しずつ参加者の中でリピーターが増えてきており、勉強熱心な気持ちが素晴らしい!と思います。


事例は認知症の方の意思決定支援を読み取るのが難しいケースについて。事例提供をしてくださった、やわら介護墨田の岡田さん!本当にありがとうございます。



皆さんは認知症が徐々に進行し言葉が出にくくなり意思表示が難しい利用者さんと日頃どのようなモニタリングや面談をされていますでしょうか。

ご本人のお人柄やその人らしさを知るためにどのような工夫をしているかなどの様々な意見がでておりました。


また利用者さんではなく、ついつい家族との会話が多くなり、しっかりと目の前にいらっしゃる利用者さんと向き合うことができているのか…利用者さんを通り越したり、気持ちを受け止める機会を逃すことがないように対話を続けることが大切であることを参加者で確認をすることができました。


認知症の利用者のケースは最終的に施設入所をするケースも多いため利用者さんの意識決定支援のプロセスを振り返ることができた学びの多い事例検討会となりました。

ケアマネジャーとして初心の気持ちを忘れないためにも、事例検討会へのご参加を心よりお待ちしておりまーす!



                             (文責 瀬下)



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