支援困難事例検討会
- 陽子 瀬下
- 11月1日
- 読了時間: 2分
毎月開催されております事例検討会を2025年10月17日に開催しました。初参加の方もいらっしゃり
嬉しい限りです。皆さん忙しい中でも学ぶ姿勢が本当に素晴らしいと思います。
事例はケアマネジャーが必要と感じている支援困難なケースについて。事例提供をしてくださった、SOMPOケア錦糸町飛田さん!本当にありがとうございます。
今までは元気に過ごしてきた利用者さんが、加齢と共に心疾患を発症したことから、今までの生活スタイルを変える必要があるものの、本人やキーパーソンが病状の受け入れができず変化に戸惑っているケースでした。
利用者さんや家族は必要と感じていないが、ケアマネジャーとして必要と考える。こういったケースは皆さんも支援をしている中でケアマネジャーとして戸惑う場面がよくあるあるのではと思います。
そんな時は、ケアマネジャーだけのアプローチでは難しいことから、例えば主治医から必要性を伝えていただくことであったり、利用者さんの人生の中で大切に思ってきたことは何かなど…そのこだわりを受け止めながらケアマネジャーとしてのそのようにアプローチし関係を深めてゆくのかを一度見つめ直してはどうかなどの意見がありました。
バイザーのあいけあの山井さんより、他区の事例検討会へ参加する機会もあるが、墨田区のケアマネジャーの見立てや質問がすごいと思うとのコメントがありましたが、毎月の開催を重ねてさらにブラッシュアップできたらと思いますので、皆様事例検討会へのご参加を心よりお待ちしております!
次回は11月21日場所はすみだ福祉保健センターです。いつもと場所が違いますのでご注意ください。
11月21日 経済的困窮 事例検討会
2025年11月21日 14時15分~16時30分すみだ福祉保健センター
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(文責 瀬下)









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