★2023年11月17日★ スーパービジョンを学ぶ 事例検討会
- 陽子 瀬下
- 2023年11月19日
- 読了時間: 2分
今回は普段の研修会運営の裏方で大活躍しているケアプラン和らぎの岩崎さんが事例提供者(バイジー役)としての参加され、テーマは「キーパーソンの息子さんとコミュニケーションをとりたい!」でした。
最近、ケアマネジャーが受け持つケースの中で、キーパーソンである介護者が発達障害や精神疾患があり、何か困りごとが発生した時にコミュニケーションや相談がスムーズに運ばす困難に感じることはありませんか?
また今回は男性介護者ということも大きなポイントであり、超高齢の利用者、男性介護者、ケアマネジャー、サービス事業者、主治医などそれぞれの視点や考え方に着目しながら、全体像をとらえ今後の支援に活かすことができるよう、スーパーバイザーのSOMPOケア錦糸町の吉田さんが優しく語り掛け、岩崎さんを導いてゆきます。

板書はセントケア墨田の蛯谷さん、タイムキーパーと観察者はあしたば介護の平原さん、観察者は、ラック墨田の濱田さんとなのはな福祉サービスの中村さん。質問をする参加者は墨田中央訪問看護ステーションの横島さん、エニイプラン瀬下が行います。

さらに今回、男性ケアマネジャーとしてセントケア墨田の古賀さん、SOMPOケア錦糸町の飛田さんが参加され、自分の母親を介護する男性介護者の悩みや考え方などを男性目線で答えることもあり、この場にいる参加者全員が男性介護者が抱えやすい問題や視点、考え方を改めて気づくことができたのが大きな収穫でした。

最初は事例提供者に対して何を質問したいら良いのだろうと悩んだり緊張した序盤でしたが、最後はみなさん笑顔でなごやかな雰囲気に。
ケアマネジャーの世界は女性のケアマネジャーの比率が多いですが、男性ケアマネジャーの役割も大きいことを改めて感じた事例検討会でした!
なので・・・主任男性ケアマネジャーの皆さん!是非事例検討会へのご参加お待ちしております!!
そしてこれから初めて参加したいと思っている皆様は、ぜひ観察者でご参加するととても勉強になると思いますし、ご自身の事業所でスーパービジョンを行う上で参考になると思います。
次回は12月15日14時から17時まで墨田区役所91会議室です。
ご参加は下のリンクをクリックしてお申込みください。



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