★2024年3月15日★ スーパービジョンを学ぶ 事例検討会
- 陽子 瀬下
- 2024年3月24日
- 読了時間: 2分
みなさんこんにちは。春が近づいていますが、みなさんお元気でしょうか。年度末はなぜか介護保険更新の方が多くてアセスメントやサービス担当者会議を沢山開催するなど・・・となんだか忙しいですよね。プラス花粉症でつらい方もいらっしゃると思いますが、共に頑張ってゆきましょう😊
今年度最後のスーパービ墨田中央訪問看護ステーション居宅支援事業所の横島さんが担当しテーマは「CMと同世代で介護職経験者の利用者とその妻との関わりについて悩んでいる。」でした。
50代の糖尿病が悪化し透析をしている利用者さん。自分は困っていることはないし自分のことはある程度できる。CMがアセスメントをする上で生活歴や家族状況を確認しようとすると普段は穏やかな方であるが、返事をしてもらえない…💦という関わりの中で利用者さんの状況を知るためにはどのようにアプローチをしてゆくか。
今回はセントケア墨田の蛯谷さんがスーパーバイザーをされ参加者が質問しやすいように、そしてバイジーが何に悩んでいるのかを的確にとらえ整理しながらスーパービジョンを展開されており、中身がとても濃い内容となりました。
特に本人に直接病識のことを聞けない場合は、主治医や看護師、ヘルパーなど多職種から本人や家族がどの程度病気を理解しているかを確認することで、新たな気づきが得られることをあることを参加者全員で確認をしました。

そして事例検討会のあとは、来年度からの主任ケアマネジャー部会の毎月の研修内容として、実務者研修や更新研修のカリキュラムで採択された「適切なケアマネジメント手法」を習得し実践してゆくためにはどうしたら良いのかを話し合いました。
適切なケアマネジメント手法については資料をしっかり一度読み込むことが必要となり、とても1回3時間だけの研修だけでは理解することは難しい内容です💦
ということで・・・
来年度は毎月第三金曜日の14時から17時の日程で
4月~9月は連続6回シリーズ「適切なケアマネジメント手法を共に学ぶ研修会」を開催し、10月から3月までは適切なケアマネジメント手法を踏まえた事例検討会開催を予定しています😊
主任ケアマネジャーとして特に特定事業所加算を取得し新人ケアマネジャーの実習受け入れをしている事業所はなおさら学ぶことが必須となってくる内容となりますので、この機会にぜひご参加ください🥰
適切なケアマネジメント手法の資料や動画はこちらから↓↓↓


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